「ながら運転」厳罰化!自動運転レベルについて。
自動車を運転している間はスマホや携帯の操作や保持は道路交通法違反になります
普通車の罰則は現在
違反(事故)
3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金
6,000円
になっていますが今回閣議決定された内容が
違反(事故)
6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金
18,000円
に2019年12月頃までに変更となる事が決まりました。
近年スマホなどのながら運転の事故が増え続けている傾向からも仕方ない事なのかもしれませんね!
しかしながら運転ができる場合があります!
それが自動運転自動車の場合です!
自動運転にはレベルがあり現在走っている車の大半は自動アシスト運転自動車になります!
自動運転にはレベルが0〜5までの6段階に分かれますが、ながら運転が可能なのはレベル3からになります!
レベル0 全手動
ドライバーが全ての操作を行いシステムによるアシストなどがないもの
レベル1 ステアリング or 加減速 アシスト
ステアリングの操作(車道の真ん中を走るためのアシスト)もしくは加減速(一定速度の走行をアシスト)をするもの
レベル2 ステアリング and 加減速 アシスト
レベル1のアシストを両方行うもの
レベル3 自動運転
特定された場所に限りますが自動運転になります!その他の場所や緊急時はドライバーが操作をするようになりますが、レベル3から自動運転となります
レベル 4 完全な自動運転
特定の場所に限りますが完全な自動運転となります!しかしまだテスト走行のみで販売されるまでにはなっておりません
レベル5 どこでも完全自動運転
特定された場所に限らず全ての道を完全自動運転で走行が可能な自動車です!緊急時にまでドライバーではなく自動で操作を行えるシステムを搭載された車になります
この様なレベルの違いになりますが
まだまだ自動運転になるには時間がかかりそうですが近い未来にレベル3の車が販売されてくれることを期待したいですね!